こんにちは、副業Webライターの@天です。
Webライターをやって慣れてくると、SEO記事を書いてみたいなって思いませんか?
Webライターになりたての頃は、とにかく締め切りに間に合うように記事を書くのに必至ですが、ある程度慣れてくると検索エンジンに評価されるSEO記事を書けるライターになりたい!って思うようになります。
SEO記事が書けると、ライバルのWebライターとの差別化に繋がりますし、お仕事の受注にも有利になります。
- 記事ってどうやって書くんだろう?
- SEO記事と普通の記事は何が違うんだろう?
- SEO記事の書き方は?
この記事を読むと、この3つの疑問が解決します。
最初はよく分からないかもしれませんが、慣れてくるとわかるようになりますので、もし初心者さんがこの記事を読んでいるなら、こういうのがあるんだな〜と思って読んでおいてくださいね^^
Webライターの記事の書き方
記事の書き方については、以前の記事でも説明しましたので、ここでは、ざっくりとお知らせしようと思います。
- キーワードを検索する
- ライバルチェック
- 記事構成を作る
- 記事を書く
受注したキーワードに関して、まずは実際に検索して1ページ目の記事を全部ざっと見てみます。
それから、記事構成を作って、調べたことを自分の頭で組み立てて文章にしていくのですが、ここで気をつけたいのが同じ文章を使わないこと。
Webライターあるあるで、頭で考えたはずなのにコピペ率が高くなる記事って実際あるんですよね。
自分が発注したライターさんが書いた記事が、いくつかコピペ率が高い状態になったことがあります。
ハウツー系とか、ツールの使用方法とか、誰が書いても同じような記事になっちゃうキーワードがあるんですよ^^;
そんな時には、申し訳ないですが修正を依頼してコピペ率を下げるようにお願いしました。
記事の書き方は以下の記事を見てくださいね^^
SEO記事と普通の記事の違いとは?
SEO記事って目にしますけど、普通に書いている記事と何が違うのでしょうか?
普通の記事は、キーワードに沿って文章を作っていきますが、SEO記事は検索で1位になるために検索エンジンに評価されると言われている施策をおこないつつ書く記事です。
SEO記事を書く例
普通の記事は、指定されたキーワードを適度にちりばめて文章を書いています。
SEO記事は、キーワードの他に共起語をしっかり含ませ、オリジナルな内容で画像も多めに使われています。
実際に物販系で検索1位を取ることができた記事には、オリジナル画像が多く使われて、さらにツイートも使ってあります。
2021年6月現在では、Googleのアップデートで記事の表示スピードが早い方が検索順位が上がると言われていますし、7月にはユーザー体験のアップデートがあると聞いています。
昨年は、動画やツイートを入れると上位表示されると言われていましたが、Googleがアップデートを行うたびに、SEOに効果ああると言われルものが、どんどん変化していきますね。
画像の軽量化
現時点でのSEOは、画像を軽量化して表示スピードをあげるというものです。
ユーザーの立場からすれば、画像が多い方が飽きないですし、イメージもしやすい。
特に女性がターゲットの記事は画像が多い方が好まれます。
データの大きな画像は、記事の表示スピードを遅くするので、軽量化は必須です。
tinypng
画像の質を落とさないで軽量化できるサイトです。
使い方は簡単で、赤枠のエリアに圧縮したい画像をドラックアンドドロップするだけです。
downloadをクリックすると圧縮された画像がダウンロードされます。
画像サイズを変更
余談ですが、記事に入れる画像は同じ幅にそろえる方が見栄えが良くなります。
そんな時には、image resizerを使います。
例えばこの画像、ダウンロードしたサイズは1920 x 1171pxです。
- 画像をアップロード
- サイズを選択
- 縮小する!!をクリック
1枚の時はDownloadをクリックし、複数枚の時は、全ての画像をZIP形式でダウンロードをクリックします。
先ほどの画像がリサイズされて640×390pxになりました。
画像をリサイズした時って結構あるので、このサイトを使っています^^
SEO記事の書き方はGoogleのアップデートで変わっていく
SEO記事の書き方は、いろいろ言われていますが、Googleに依存するものなので、Googleがアップデートをすると、どんどん変わっていきます。
Googleは検索者に正しい答えを返したいので、一番いいのは、検索者の役に立って、この記事1つで欲しい答えや情報が全て詰まっているのが理想です。
どれだけアップデートされても、オリジナルで検索者が、この記事が役に立つ!このサイトはまた見たいと思ってもらえるものを作れば、自ずと検索上位に表示されるようになります。
ただ、検索者に良い記事だと思われるだけでは、ちょっと足りなくて、Googleにも評価されるように記事を書く必要があります。
Googleが好きなのは
- オリジナルの文章
- オリジナルの画像
- 表示スピードが早い
- モバイルフレンドリー
ですね。
この4つを意識するだけでも、検索順位は上がると思います。
実際、クライアントさんの過去の記事を編集し直して検索順位が上がりました。
まだまだ、SEOに効くと言われるものはあるでしょうが、検索者の意図に答えるわかりやすい記事、を書くことが結果的にSEOに効果的なんだと思います。
まとめ
この記事を読んで、何だそんなことか〜って思うかもしれませんが、実際に検索者のためになる記事を書いてSEOに効果がありました。
基本は、検索者に正しい答えを返す記事。
その上で、共起語を入れたり、キーワードの含有率をコントロールしたり、画像をオリジナルにするなどの小技を使う感じですね。
今後もGoogleはアップデートを繰り返し、さらに進化すると思うのですが、検索エンジンの仕事はキーワードに対して、ちゃんとした答えを返すこと。
検索した結果、自分の求める情報がない記事がずら〜と並んでいた時の、ガックリ感は本当に辛いです。
ですので、検索されたキーワードに対してちゃんと答えを返し、読んだ人が喜んでくれる記事が書けたら最高です!
それが結果として、SEOに効果的と言われる記事となる。
Webライターとして、最高の記事が書けるように頑張っていきたいと思います♡
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